人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

北海道は「不良」 30年産水稲の作柄概況-8月15日現在2018年8月31日

一覧へ

 農林水産省は8月31日、30年産水稲の8月15日現在の作柄概況を公表した。

 東日本を中心とした早場地帯(19道県)の作柄は総じて「平年並み」、または「やや良」が見込まれたが、北海道は「不良」が見込まれている。
 北海道は6月中旬から7月中旬の低温・日照不足の影響により、全もみ数が「少ない」と見込まれるため。それ以外の早場地帯は、田植期以降おおむね天候に恵まれたことにより、全もみ数が一部を除き平年以上に確保されると見込まれている。また、登熟も順調に推移していると見込まれている。

図1 早場地帯の作柄の良否
 早場地帯とは8月15日現在の出穂済面積割合が平年ベースでおおむね8割以上を占める19道県。29年産の収穫量では68.8%を占めた。
 北海道を除き「やや良」となったのは、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、千葉、長野の7県。「平年並み」が青森、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井、三重、滋賀、鳥取、島根の11県。

図2 遅場地帯の生育の良否

 早場地帯以外の西日本を中心とした遅場地帯の生育は田植期以降、おおむね天候に恵まれたことから「平年並み」、または「やや良」で推移している。
 「平年並み」は神奈川、山梨、岐阜、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島の21府県。
 「やや良」は群馬、埼玉、東京、福岡、長崎、大分の6都県となった。遅場地帯は8月15日現在の稲体の生育状況を調査したもの。作柄を予測したものではない。

 

(関連記事)
米の需給動向 国はより精査し情報を-食糧部会(18.08.07)
西南暖地の早期栽培米「平年並み」-7月15日現在(18.08.02)
6月末の米の在庫量190万t-農水省速報値(18.07.30)
600人が与党と対話集会 米の生産調整「30年問題」で(17.11.23)
全国作況「100」 収穫量は前年比18万t減(17.10.02)
【緊急調査・29年産米の作柄見込みと30年産米の課題】主要219JAのコメ担当者の声【中国】(17.09.25)

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る